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鍼灸療法の適応

鍼灸療法の適応に関して、WHO(世界保健機構)による提案およびNIH(米国国立衛生研究所)による声明の中には次の症状・疾患が挙げられています(分かりやすいように一部表記を改変しています)。

運動器系

腰痛、頸椎症、肩関節周囲炎、変形性関節症、絞扼神経障害(手根管症候群など)、関節リウマチ、顎関節症、捻挫・打撲、スポーツ傷害(テニス肘など)、筋・筋膜性疼痛

神経・疼痛系疾患

顔面神経麻痺(ベル麻痺など)、脳卒中とその後遺症、線維筋痛症、緊張型頭痛、片頭痛、
神経痛(坐骨神経痛、三叉神経痛など)、帯状疱疹(ヘルペス)後神経痛、術後疼痛、抜歯疼痛、
腎性疼痛、胆道疝痛

呼吸器・消化器系

アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、急性扁桃炎、咽頭炎、気管支喘息、胆管結石、胆管・胆嚢炎、
潰瘍性大腸炎(IBD)、下痢・便秘

循環器系

虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、高血圧症、低血圧症、不整脈、神経循環性無力症

泌尿器・産婦人科系

性機能障害(ED)、尿失禁、尿閉、尿路結石
月経困難症、月経前症候群(PMS)、月経異常、不妊、悪阻(つわり)、骨盤位(逆子)

小児科系

遺尿症(尿失禁)

その他

睡眠障害(不眠)、心臓神経症、うつ病、薬物中毒、アルコール中毒、タバコ中毒
免疫機能低下(白血球減少症)、近視、肥満、メニエール症候群

この提案・声明は20年以上前に出されたものであり、その後、これら以外にも様々な症状・疾患に対する有効性が学術論文等で報告されています。

現在、日本では、①神経痛、②リウマチ、③頸腕症候群、④五十肩、⑤腰痛症、⑥頸椎捻挫後遺症、⑦その他、慢性的な疼痛を主訴とする疾病で医師が鍼灸の施術に同意した場合は鍼灸の保険適用が認められています。
当院では償還払いのみ療養費申請に対応しております。 同意書用紙が必要な方は受付にお声掛け下さい。

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